国立でアレルギー、アトピー、花粉症、うつ不登校、腰痛肩こりの治療なら、治療家歴30数年の実績ある当院にお任せ下さい。

エドガーケーシー療法

エドガーケーシーとは

エドガー・ケーシーは、1877年、アメリカのケンタッキー州に生まれた神秘霊能者で(実際には中学卒業程度の教育しかなかった)1945年、この世を去るまでの44年間に渡って、助手または術者の暗示に応じて自ら深い催眠状態に入り、難病や不治を宣告された病人たちの医学的透視を行い、質問に答えて適切な助言を与え、奇跡的な治療を行いました。

その後、ケーシーが深い眠りのなかで、語ったことは、カードにして納められ、リーディングと呼ばれています。リーディングは、15000件近くにも上り、関連の手紙や調査報告と一緒に現在エドガー・ケーシー財団に保管されています。

リーディングは、ケーシーの死後約半世紀も経った最近になったようやく現代医学が解明したことも少なくありません。ケーシーのリーディングは非常によく的中したので、晩年は奇跡の人と呼ばれました。
当時彼によって何度も勧められた多くの処方や製品が今や世界中のクリニックや開業医によって利用されています。
しかし、今の日本では、彼の業績を全く知らない人も多くいます。ここ数年において、何度かテレビ(知っているつもり)でも紹介されていますが、ケーシーはどちらかというと、ノストラダムスのような預言者としての名前の方が知られているようです。

ひまし油湿布

ひまし油湿布は、患部に湿布する他、右脇腹にすることで、小腸のじゅう毛の働きを活性化し栄養素を取り込み、リンパを生成し、その循環を良くし、リンパ球とTリンパ細胞の活動レベルを向上させ、免疫機能をアップし、毒素や老廃物を組織から剥がし取り、排泄系へ運び去る作用があります。

ケーシーのリーディングでは、
・「ひまし油は心身の機能を適正に導くためにちょうつがいにさす円滑油のような物だ」 (1523-15)

・「腹部及び右脇にひまし油パックを当てれば、排泄が十分でない場合に時折効果があるのがわかる。
これを当てた後で通常のマッサージをして、吐き戻したりしない程度のひまし油を飲めば、吸収が良くなって食物としてでなく消化管の排出剤としての効果があるのがわかるだろう」(1553-7)

・「オイル湿布の適用によって頭痛は大いに和らげられるであろう。」(2434-3)

・「ひまし油は、胆管と胆嚢の中の結砂(結石ほど大きくない物)を分解することを助けるだろうし、湿 布を根気よく続ければ骨が矯正されて排出されるであろう。
これにはかなり長い期間が要求されるであろうが、安全で間違いのないやり方である」(3160-1)
とある。

ひまし油パックが大腸へ染み込むと腸のぜん動筋は便通の作用のため自然な刺激を受け取っていることに気付き働きだします。
ひまし油は、トウゴマ(ヒマ)の種から圧縮して作られます。ひまし油のことをパーマ・クリスティ(キリストの御手)と呼称するのも、効果が絶大だからでしょう。
薬局で売っているひまし油は、溶剤抽出部分を含み、かつ生成されているため、いくつかの成分はなくなり、全成分を含む物ではありません。
ケーシー療法は、一番絞りに相当する純ひまし油、コールドプレス(熱を加えずに採取した物)を用います。入手が困難な場合は当院にお問い合わせください。

ひまし油湿布の方法

・「まず、ひまし油オイルを温めそしてそこに二、三重から四重に折りたたんだフランネルを浸し、軽く絞ってから体に直接に当てる。
湿布がなされている間は、1時間かそこらの間ドライヒート〔温熱パット〕をその上から当てておくのも良い。 終わったら、もちろん薄い重曹溶液を用いて体を拭き、体から酸を取り除き、また体から生じた自分の分泌物を除去するのである」(1034-1)

・「多量のオイルを使うので、湿布の上を、油紙か布〔もしくはプラスチック〕で充分に被うこと。それらをあまり熱くしすぎてはならない。
しかし少なくともひまし油が体に吸収されるくらいの充分な温度にすること。
電熱パッドかソルトパックのようなものを用いて、湿布などを着装させた上から温めるのも良い。
しかしその場合はウェットヒートよりもドライヒートを用いるように」(1312-3)

AREクリニックでも慢性便秘症、肝炎や肝硬変、ネフローゼや腎炎、胆石や尿路結石、アトピー等皮膚疾患、子宮筋腫や卵巣嚢腫、更年期障害、偏頭痛、癌や免疫不全疾患、大腸炎、ヘルニア等多くの疾患の治療に驚くべき成果を上げています。当院でも治療にひまし油湿布療法を取り入れ、子供からお年寄りに施し、良い結果を上げています。

その他のケーシー・リーディング

・「ピーナツ油のマッサージを週1回受けていれば、リューマチも、それに伴う肝臓と腎臓の働きの膠着 から生じる諸症状も恐れることはない」(1206-13)

・「毎日アーモンドを2粒から3粒食べている人は、癌を恐れる必要はない。週1度ピーナツ油のマッサージを受けている人は、関節炎を恐れる必要がない」(1158-31)

・「ピーナツ油のマッサージは身体にエネルギーを供給する」(1158-31)

・「そして、身体に適用されうる素材のうちでも、オリーブ油は筋肉と粘膜の働きを刺激する上でもっとも効果的である」(440-3)

食事に関するリーディング

・「ほとんどの人間は常にレタスを大量に取るべきである。なぜならレタスは血流の中にある種の不快な悪臭を供給し、これが血流を冒す様々な影響の大部分に破壊的影響力を及ぼすからだ。要するにレタスは浄化者なのである」(8404-P-4)
・「生野菜を頻繁に取るがよい。緊張を過度に弛緩させるためではなく、神経を形成する影響力と一体化するような諸々のエネルギーをセロリ、レタス、トマト、ニンジンなどから得るために・・・ただし、おろすか細かく刻むように。頻繁にゼラチンを使って料理することだ」(5246)

※本記述は、エドガー・ケーシー財団編纂、光田秀監修『エドガー・ケーシーの実践医療』(たま出版)、鳳桐華著『驚異の湿布療法』(たま出版)を参照いたしました。

お気軽にお問い合わせください TEL 090-3876-5024

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